亀田製菓が韓国の農心と提携したのでその後の利益を確認。現在の所、提携解消はしていない。


我らが亀田製菓の経営に批判が殺到しました。それは2012年の事だったのですが、亀田製菓は韓国のメーカー『農心』と提携したのです。ショックを受けた柿ピーファンは悲しみの声をAmazonのレビューに書き込み、炎上しました。亀田製菓のブログ記事も批判されましたね。

農心と言えば、辛ラーメンですよね。過去にそのラーメンの中に、『ウジ虫』が混入していた事もあるようですから、亀田製菓は何をしているんだと思っちゃいます。まあ、亀田製菓からしたら提携した方が売り上げが伸びると思ったから提携したのでしょう。

一部のファンは「もう柿ピー買わない!」と言っていた人がいますね。ファンが離れると、当然売り上げが下がります。提携したその後はどうなったのか確認してみました。

亀田製菓は韓国の農心と提携して炎上。

この事実には本当にびっくりしました。まさか、亀田製菓が辛ラーメンを作っている農心と業務提携するなんて。それは2012年のことです。

米菓大手の亀田製菓は韓国の大手食品メーカー、農心と商品の共同開発や生産技術の提供に乗り出す。今秋にも韓国で共同開発した商品を投入する。

米国やアジアにある互いの販路を活用した営業展開も進める方針。世界でビジネス展開を進める農心と関係を強化し、現在数%の海外売上高比率を2018年度に30%に高める戦略だ。

引用元:『日本経済新聞

個人的に柿ピーやハッピーターンは大好きですから、この提携にはショックでしたね。何も問題がない会社だったらいいのですが、『辛ラーメンの会社』ですからね~。。。

...このような情報を見て、発狂している人がいました。

多くの人がショックを受けている事が分かります。やっぱり、皆問題のある会社って分かってるんですよね~。でも何でこんな会社と関係を持つようになったのでしょうか。不思議で溜まりません。情報を探っていると、こんなツイートを発見しました。

え?まずロッテの社長って韓国人?調べてみると、ロッテの代表取締役社長の名前は『重光昭夫』で在日韓国人二世でした。

で、この重光昭夫と農心の社長である『キム・デハ』が兄弟なのか調べてみたのですが、兄弟ではありません。しかし、農心の創業者である辛春浩と、重光昭夫の父親である重光武雄は兄弟でしたから、その関係があり提携した可能性がありますね...

画像出典元:『西日本スポーツ』

上記の画像が農心の社長である『キム・デハ』です。




亀田製菓は韓国の農心と提携してからは不買を始める人も多かった。

農心と提携したことにショックを受けたファンは、不買運動をしました。現在も亀田製菓のお菓子は買わないと言っている人もいますね。そう言った不買運動があったからか、2012年の次の年は利益がダウンしました。

やっぱり農心という問題があった企業と組んだからこうなったのでしょうね~。いや、こうなる事は分からなかったのでしょうかね?

...亀田製菓は2017年5月に不祥事を起こしています。

亀田製菓(新潟市)の煎餅「ソフトサラダ」に繊維状の金属片が混入し、商品を4月に食べた宮城県の小学生の女児が口の中をけがしていたことが24日、同社への取材で分かった。

引用元:『産経新聞』

まあ、仕方ない気もしますが、亀田製菓は原因が判明しているからと言って商品の回収もしていないですからね~。こんな事から、不買を続ける人もいるようです。まあ、農心と提携したから起きた不祥事では無いですがね...

 

亀田製菓と韓国の農心は現在提携解消したのか確認。

ネットで『亀田製菓 韓国』と検索すると、こんなキーワードが出てきます。

うん。皆さん色々気にしている事が分かりますね。まず一つ、亀田製菓は韓国製ではありません。韓国の農心と提携しているのでそのような事が言われているという事です

そして、”提携を解消したのか”気になっている人がいます。

が、2020年現在は相変わらず業務提携しています。残念です。

 

亀田製菓と農心が業務提携してからその後の利益は下がったのか確認。

亀田製菓は農心と提携した翌年の利益が大幅にダウンしていましたよね。あれからどうなったのでしょうか。経営が不振に陥っていたなら、提携を解消しているはずですが現在も提携しています。という事は、調子がいいという事ではないでしょうか。

...という事で、亀田製菓が農心と提携する前の2010年からの純利益データを見てみましょう。

画像出典元:『https://suik.jp/report?code=A000000264』

はい。提携する前の2011年6月の純利益はグンっと上がっていますね。そして提携した年を見ると、ガクッと下がっています。それから亀田製菓の利益が下がり続けているのかというと、そうではありませんね。

上がったり下がったりを繰り返し、2020年は2019年に比べてかなり利益が上がっています。コロナ禍で飲食店などは経営不振に陥っている所が多いですが、その代わりにお菓子が良く売れているのでしょう。家で飲むことも多くなりましたからね。

という事で、亀田製菓の調子はいいという事が分かりました。2012年に農心と提携してからお菓子の不買をしている人も居ましたから、その後はどうなるのかと思いましたが、農心と組んで何の問題も無かったという事になりますね。個人的には残念な話です。

 

まとめ。

今回は亀田製菓と韓国企業の『農心』が提携してからその後の情報について話しました。提携後は業績が落ちていますが、その後は持ちこたえ、2020年の利益は2019年に比べてアップしていますので、亀田製菓の調子は良いという事が判明しました。

という事で亀田製菓と農心の提携解消は今後も無いと予想します。

コメント

  1. タカタカ より:

    テレビしか観れない高齢情報弱者は、亀田製菓の業を知れない。
    情報リテラシー幼い情報弱者も然り。
    竹島を不法占拠する韓国が凶悪な敵国であることを知らない情報弱者が多数存在すること、嘆かわしいことです。

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