金成陽三郎と言えば、『金田一少年の事件簿』の原作者ですよね。彼の独特な想像力が多くのファンを獲得した事は言うまでもありませんが、いつの間にか原作者が『天樹征丸さん』に代わりましたね。そう、金成陽三郎さんは金田一を降板したという事です。
一体何が合ったのでしょうか。気になってる人も多いので、真相について調査してみることにしました。
金成陽三郎はなぜやめた?天樹征丸と確執があったのか。
金成陽三郎さんをネットで検索すると、『金成陽三郎 なぜやめた』というキーワードが挙がってきます。
なぜやめたというのは、金田一少年の事件簿の原作者だったわけなのですが、途中の『天草財宝伝説●人事件』から天樹征丸さんに変わったのです。交代した真相を気になってる人が多いと言う事なんです。

なるほど。で、真相はどうなん?
それが、、、分かっていないんです。
元々天樹征丸さんは金田一の作品に関わっていて、最初は担当編集者でした。その時はトリックを作る人だったようですね。その時から色々と口出しするタイプだったそうなので、もしかしたら二人に確執が産まれたのかもしれません。
...昔は天樹征丸さんは漫画原作者じゃなかったのですが、途中から原作者として独立していますから、原作者は二人いらないですよね?ですから、お互いに話し合いをして金成陽三郎さんが降板したのかもしれません。まあ、方向性が合わなくなって抜けたという可能性も考えられますよね。
結局金成陽三郎さんは金田一少年の事件簿の原作者を交代し、そして講談社を抜けています。そして集英社で仕事をしていました。という事で、もしかしたら講談社と何かがあったのかもしれません。
という事で、色々と憶測が広まるわけですが、真相は謎に包まれています。

謎が解ける時が来るんかな?
どうでしょうね~。また分かり次第お伝えしたいとは思っています。
金成陽三郎が降板してから金田一の評判が悪くなっている?
金成陽三郎さんが原作者を降板してから、金田一少年の事件簿の評判が悪くなっています。まあ、全員がそう感じているわけでは勿論ありませんが、つまらなくなったという声を聞くことがあります。
犯人視点で物語が進む『金田一少年の事件簿外伝「犯人たちの事件簿」』が面白すぎて、もう一度元の事件が気になって初期の金田一少年の事件簿を読み直してる、やっぱ原作はキバヤシ氏(天樹征丸)よりも金成陽三郎氏の頃の方が面白いな pic.twitter.com/pTekWiNvbU
— キュアまこぴー (@Cure_makopi) December 11, 2017
コナンより金田一派だったけど、金成陽三郎さんが原作者から金田一は抜けてから格段に面白さが薄れた
(銀狼怪奇ファイルが面白かったのも、たぶん金成陽三郎さんが原作者だったからだろうしさあ)
結局はコナンが圧勝な現代
— 則天去私®︎ (@soku_ten_kyo_si) May 13, 2016
@chiris_0503 ちげえねぇ。金田一は金成陽三郎原作の頃が好きですわー。天樹征丸は話の練り込みが浅くてちょっと。トリック披露のみみたいな内容はミステリー漫画の美学を感じまてん。
— (^ω^) (@darukunai) May 17, 2014
金成陽三郎さんが降板してからは短編が増えた気がしますし、何か物足りませんよね。まあ好みの問題ですが。何となくトリック以外の要素が薄いんですよね~。
昔はドラマティックな展開が多くみられましたし、ドキドキしながら見ていましたが、今はそんな感じじゃないし、小説みたいな感じになっちゃいましたよね。キャラクターも空気っぽいのばかりだし…

確かに。それに、人間味が溢れる展開が多かったよな。ワシも泣いた事あるし。そいえば金成陽三郎が降板してからは泣いてないわ。
まあ、別に貴方が泣こうが別にどうでもいいんですけどね。w
...ネットではこんな意見もあります。
2011/12/30(金) 21:01:24

ワシもこの意見に同意。
私も同意です。
天樹征丸さんは、ストーリー最優先という展開を駄目だと感じて方向転換したとも言われていますから、それが面白くなくなった原因でしょう。
金成陽三郎はその後活動しているのか。
金成陽三郎さんは金田一の原作者を抜けてから活動していたのか調べてみました。すると、『ミステリー民俗学者八雲樹』という作品の原作をしていた事が分かりました。
内容はこんな感じです↓
本作は、日本に伝わる逸話(天狗、小人伝説、かぐや姫、山姥など)や、童謡(「花いちもんめ」)、風習(生贄、七夕、姥捨て、初夜権など)などを元とした内容になっている、本格ミステリ漫画である。
別に漫画原作者を辞めたわけではありませんでした。ファンからしたら安心ですよね。因みにこの作品はテレビドラマ化されていて、及川光博さんが主演を務めました。
この作品は面白いと評判でしたね!
「ミステリー民俗学者八雲樹」視聴中。面白いね。及川くん。 pic.twitter.com/S9OUnmwtg4
— 琥珀@i棒クラ (@0221_chanmayu) February 12, 2017
今日放送してたスペシャリストってドラマすっごく面白かった〜!!ところでスペシャリストの脚本も手がける戸田山さんが脚本を書いてらっしゃる、及川光博さん主演のドラマ「ミステリー民俗学者 八雲樹」もめっちゃ面白いよ!古い作品だから見る機会がない?なんと!今週土曜からCSで再放送するよ!
— あきP (@ryuseigreeeeeen) January 14, 2016
やはり、金成陽三郎さんが関わると人気のある作品になると言う事ですね。
ただ、肝心の漫画の方は評判がイマイチでした。(笑)いや、それは何でかというと、ミステリー系や民俗学を好きな人からしたら内容が薄いと言う事が原因でした。
ですが「金田一少年の事件簿の初期に似ている」と言っていた人が居たので金成陽三郎さんが好きな人は一度拝見してみてもいいかもしれませんね。
まとめ。
今回は金成陽三郎さんがなぜやめたのか真相を調査しました。が、ハッキリとした原因は分かっていないと言うのが現状です。
実際、初期の頃から編集に関わっていた天樹征丸さんと確執が産まれて喧嘩別れをしたのかもしれませんが、真相は謎に包まれています。円満に話し合って交代をしてたらいいんですが...
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