
MBSで記者として活動していた斉加尚代(さいかひさよ)さんの現在についての記事になります。彼女は橋下徹元大阪市長とのバトルで有名になった人物ですね。
あれからどうしているのか。気になっている人が多いので話していきます。
斉加尚代の現在は記者ではなくディレクター!
斉加尚代さんは1989年からMBSの報道記者として活動していましたが、現在はディレクターのポジションにいます。
斉加尚代さんと言えば記者時代の2012年に橋下徹大阪市長を批判しようとして、逆に無知さを露呈してしまったと言われる人物です...知ってる人は知ってると思いますが…

これは有名やな。この人は今何をしてるんや?
ディレクターですね。今、言いましたね。w
斉加尚代さんは橋本市長から一方的に論破されたために、「MBSをクビになったんじゃないか?」とか、「今でも記者をしている!」といった噂が流れていましたが、どうやら2015年からはMBSでディレクターの仕事をしているようです。
現在もテレビ局員として活動中だったんですね~

それな!もう辞めてると思ってたわ。
そう思っていた人も多いかもしれませんね~
近況では2018年6月に『フェイクと憎悪』という共著の本を出版したり、2019年5月に『教育と愛国』という本を出版していることが分かっています!
斉加尚代がMBSをクビになったと噂された根本の原因は『橋本徹とのやり取り』。無能を露呈していた?!
2012年5月の橋下徹元大阪市長とMBS(毎日放送)の斉加尚代さんのやり取りの動画が激しすぎて当時有名になりました。多くの人がこのバトルを見ましたね。あれから時が経っていますから、知らない人も多いかと思いますので、その内容について簡単に説明していきます。
...国歌斉唱の時に職員を起立斉唱させることの意味を斉加尚代さんは橋本元市長に問うたのですが、一体何が言いたいのか分からない内容でした。

謎過ぎたな。
ですね。
入学式や卒業式などで大阪市の学校行事で国歌斉唱を行う時、『教職員に起立と斉唱を義務付ける条例』が制定されたのですが、そのことについて橋本元大阪市長が囲い込み取材を受けた事が始まりでした。斉加尚代さんはその時、起立斉唱させることの意味を問うたという事です。
その斉加尚代さんの質問内容の始まりはこんな感じでした。「君が代の起立斉唱について学校関係者からアンケートをとったところ、職務命令によって起立斉唱の命令を行ったことに賛成と答えた人が多く、起立と斉唱を分けて確認すべきと答えたのは1人でした...」
...

で?って感じやねんけどな。
ホントそうですよね。この時言われていたのが、斉加尚代さんが橋本元市長の失言を意図的に誘っていたということ。それが本当ならそもそも戦略が間違ってますよね。w
もう、話すと長くなるのでTwitterでの動画を見て下さい。
メディアを含めた偏向左翼に対する批判をバッシングする為、個人攻撃を含めた番組を制作するMBSディレクター斉加尚代氏。橋下徹氏との添付のやりとりが有名。安倍総理を誹謗する偏向番組でギャラクシー賞大賞を受賞している。
記者、放送局、業界全体の歪みと偏向を示す。https://t.co/xRLOwADLp8— 吉田康一郎 (@yoshidakoichir1) December 18, 2018
どうでしょうか。斉加尚代さんは質問の仕方も悪いですし、橋本元市長が言う「誰が誰に対して起立斉唱をさせたのか?」をはっきりと答えられていません。斉加尚代さんは自分の言いたいことだけ言って、橋本元市長の質問には答えられていませんね。
橋本元市長は「その事に答えられないと斉加尚代の質問には一切答えない」といった強い意思表示を出していましたし、斉加尚代さんは「あぁ、やってしまった...」と思っていたかもしれません。まあ、仕方ありません。

せやなー。まず橋下徹と言い合いをするって時点で勝てる気がせんよなwだって弁護士やで?それに、斉加尚代さんが何を言いたいのかさっぱり分からん。
この時の動画を見ていると、橋本市長に食い下がろうとした斉加尚代さんはすごい根性の持ち主なのかもしれないと感じます。w
しかし徹底的に論破して、27分間全く相手に話の隙を与えなかった元橋本市長はさすが弁護士だと言えますね。
ただ、斉加尚代さんは橋本元市長に特別失礼な質問の仕方をしたというわけではなかったのですが、あまりにも無知だったことを露呈してしまいました。これにより、もの凄いバッシングを浴びていますからね~。
斉加尚代という記者の橋本市長へのインタビューを見た
気が狂ってるような女だった
市長大変
なんでこんなロジカルじゃないやつ会見場所に入れるんだろう
有意義な話に発展もしないじゃないかhttp://t.co/JUWxmb0g— じゃもじゃじゃ (@bitsuji) May 9, 2012
MBS女性記者の斉加尚代 橋本市長に君が代問題で質問するな! 記者として恥ずかしくないのかな~ この人左系かな? 挑戦系かな?
— @ドン・ファン二世 (@RZ250_4L3) May 9, 2012
MBSの斉加尚代さんの橋本市長への取材…
酷すぎるだろ。わざとやってんの?
ちゃんと勉強すべき。失礼やろ。— たいちろー (@itirow0109) May 9, 2012

...
当時教育委員会が教員に対して行った『起立斉唱』は、教職員に居た反日の人間からすれば問題のある決まり事だったようなのです。斉加尚代さんも左翼と噂される事もありますし、恐らく起立斉唱に反対する人間だと思います。
...橋本市長は、まとまりのない斉加尚代さんの質問にまともに答えていたら埒があかないと思ったのか、いつもの弁護士としての能力を発揮し、斉加尚代さんをコテンパンにしたと言う事です。出鼻をくじかれた彼女は恥を掻いてしまう結果になってしまいましたね。
しかし、この橋下徹への取材は斉加尚代さんの無能ぶりというよりは、相手が悪かったという印象が強いですよね~。

確かに。橋下徹に勝てる人間なんてそうおらんやろ。
ですね。斉加尚代さんが法律的に無知だったというよりも、橋下徹に対しての取材の仕方においての知識が勉強不足だったと感じましたね。
そして、この動画の視聴者の大半は橋下徹市長が動画でも語っているように、斉加尚代さんが取材できる最低限度の知識もない、無能な記者だと印象づけるに十分な取材だと言われています。
それにしても、橋下市長は最初から計画的に斉加尚代さんをやりこめて、自分の主張を正当化しようとしたのでしょうか?疑問に思うのが、橋下徹があまりにも同じセリフ「対象者を言え」を連呼して、どうみても感情的になっていることですよね。

確かに。ブチギレしてるもんな。w
策略だとすれば、そこまで感情的になる必要もないように思えますが、橋下市長はテレビ局の記者が嫌いなのでしょうね~。取材の途中で斉加尚代さんが、橋下徹に対して「落ち着いてください」と言うぐらいでしたから。
しかしそれまで徹底的にけなされていた斉加尚代さんが、あたかも第三者のようにそういえるところは斉加尚代の胆力なのかもしれないですね。w

ある意味凄いよな。w
こんな記者見た事がありませんでしたからね。そして斉加尚代さんは最後に笑い声を立てながら「これくらいにしときますけども…」と苦し紛れに上から目線の言葉を発しています。。。それに対して橋下徹は、「これくらいにしときますってなんですか?失礼な言い方だ」と返し、終了。
...
結局、30分近くの間、斉加尚代さんは必死で質問しようとしましたが、最後までまともには答えさせることもできず、防戦一方で終わってしまいました。結果的に斉加尚代さんがあまりにも無知無能だという事が分かり、対する橋下市長の能力の高さが称賛される結果になりました。

まあ、これで斉加尚代さんが有名になったって事やな。
そうですね。そして全員が全員橋下市長を支持してるわけでは勿論なく、一方では橋下徹市長を本気で怒らせた斉加尚代さんの株が上昇したようです。「よくぞ橋本に楯突いてくれた、立派だ」という声も上がっていたようですね~。まあ、殆どの人は橋下市長を支持していましたが。

やな。で、この人はMBSをクビになったんか?
あ、そこですよね。どうやらクビになっていないようです。そもそも毎日放送が反日の放送局だから、徹底した反日在日記者を解雇できるはずがないという意見があるみたいですね。こんな事を言っちゃうと、批判されそうですが...
...斉加尚代さんは会社の意向で橋下徹に取材したに過ぎないのだから、無能さを理由に解雇できないとも言われていますね。その意見はごもっともです。w
斉加尚代の経歴と学歴。
斉加尚代さんは、1965年生まれです。なんと本名が『崔尚代』だと言われています。経歴や学歴について詳しく執筆しようと思いましたが、あまり情報がありませんね。。。
早稲田大学文学部を卒業している事は分かっていますが、小学校や中学校に関しての情報がありません。そして、出身地に関する情報もありません。
もし、朝鮮名が本当だとするなら、テレビ局に対して「?????」ですね。

せやな~。まあ、斉加って苗字見た事無いし怪しいとは思ってた。
ね。斉加尚代さんは1987年毎日放送に入社し、現在は報道局記者のディレクターのようです。報道記者などを経て2015年からドキュメンタリー担当ディレクターになっています。
毎日放送労組の書記次長とも言われています。なんかいい立場っぽいですね。
斉加尚代は反日?『沖縄さまよう木霊』のトークイベントに出演したときの発言で左翼と判明?!
彼女が企画・担当した主な番組に『映像2017沖縄さまよう木霊-基地反対運動の素顔』があります。
この番組は平成29年民間放送連盟賞テレビ報道部門優秀賞を受賞しているとのことで、それはそれは素晴らしい番組だったと感じますが、斉加尚代さんはその番組内で大阪府警機動隊が放った「ボケ、土人が」の言葉が差別用語だとして糾弾していたようです。
まあ、その発言には賛否両論ありますし、私自身意見を言う事は控えますが、斉加尚代さんは沖縄の市民運動(プロ市民)を応援する側だという事が分かっていますので、左翼と言われるわけです。
そんな斉加尚代さんですが、『映像2017年教育と愛国-教科書では今何が起こっているのか』で、第55回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞、そして個人としても『放送ウーマン賞2018』を受賞しています。

そうなんや。
斉加尚代は本も出版している。レビューを確認すると...
斉加尚代さんは自身の著書もあります。
2019年5月31日に『教育と愛国ー誰が教室を窒息させるのか』という本を出版し、また2018年6月18日に『フェイクと憎悪』という本を共著という形で出版しています。
...とのことで、『教育と愛国』に関しての内容と読者のレビューを確認しました!
「反日教科書の採用を即刻中止せよ」、学校に押し寄せる抗議ハガキ。近年、道徳や歴史教育をめぐり、ときにソフトに、あからさまに、現場に圧力がかかっている。
2017年度ギャラクシー賞大賞を受賞した番組『教育と愛国―教科書でいま何が起きているのか』(「映像」シリーズの1作)に、毎日放送の地元・大阪を震源とする教育行政の変質・荒廃など、多くの取材成果を盛り込み書籍化。揺れ動く2000年代日本の貴重な記録。
この本の評価を見ましたが、22個の評価をまとめて☆が5個中1.5でした。全然ですね…レビューの内容の中には「どんな顔して生きてるのだろう」「くそ」「燃やしていいレベル」など散々なものばかり。まあ、良いと言ってる人も居ましたが殆どが最悪でしたね...
まあ、思想が偏っていると言われているので仕方ないのかもしれませんね~...
まとめ。
如何だったでしょうか。今回は、MBSの斉加尚代さんの現在に関して調べてみましたが、彼女は記者ではなくディレクターをしている事が分かりました。
2012年5月に行われた当時の大阪市長の橋下徹に対しての取材で、バッシングを浴び、そしてMBSをクビになったんじゃないかと噂されていたようですが、しっかりとMBSで働いていたのです。
本名は『崔尚代』だと言われていますが、これが事実だとすれば毎日放送ってちょっと怪しいテレビ局ですね...
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