
三社祭←この祭りを知らない人っているのでしょうか。それぐらい有名な祭りですよね。ですが、有名な理由は『刺青』『やくざ』が要因になっているのですが...
今回は三社祭に何故ヤクザが多いのかについて徹底的に調査してみました!
三社祭はやくざばっか。怖いと言う声多数!
三社祭は、5月の第三週の金・土・日曜日に行われる東京のお祭りで、毎年200万人が訪れる有名な祭りです。神輿の担ぎ手には地元以外の人が増えているようですね~。
そんな三社祭がやくざばかりで怖いという声が挙がっています。私も初めてこの祭りを見た時はびっくりしました。まさか、ヤーさんの祭りがあるだなんてと驚愕しましたからね...
SNSではこの祭りとヤクザの関係について発信している人が多数います。
浅草の三社祭なんてやくざしかいなかろうよ
— 老師 (@chindaorousi) July 24, 2015
明日、父親に夕方飲まないか聞いたら三社祭行くと言われた。やくざか。
— し ん (@sh1nxx0910) May 16, 2015
三社祭怖いよー!!!思いっきりモンモン入ってる人多いよー!!!
— 八神はやての如く@NMLR大阪2days (@flowpausekazu) May 22, 2019
三社祭りとヤクザの関わりについては皆さん周知の事実ですが、何故そのような祭りが開催されるのでしょうか。三社祭りの起源について調べてみましたが、どうやら1312年から始まったようです。それからずっと刺青まみれの人達が祭りに参加していたのでしょうか。
今日から三社祭か。
三社祭のイメージって「ヤクザ、喧嘩、刺青」って感じだけどいつからこんな祭りになってしまったのだろう?
昭和の三社祭の写真(画像1~3)を見ると法被を着ている人が殆どで、裸の人もいるが刺青を見せびらかしてる人は誰もいない。
みんなが楽しめる平和なお祭りだったのにね。 pic.twitter.com/8OehorgOqR— 黒かどや (@kadoya1) May 17, 2018

確かに最近になってから刺青をひけらかす感じになってるような...
ですよね。何故ヤクザがこの祭りに参加するようになってしまったのか...
神社の氏子さんが語っていた内容によると。
昭和30年代に担ぎ手(氏子)が少なくなった。
全国に担ぎ手を募集した。
ヤクザが参加するようになった。
という単純な事でした。
本来祭りでは神輿を担ぐ事が当たり前なのですが、三社祭では神輿に乗ったりしていますよね。それが原因で三社祭に行かなくなったという人も居ます。とにかく、ヤクザたちの常識のない行動が祭りの価値を下げているのです。
とはいうものの、普段刺青をガッツリ見る事は出来ないので興味津々の人はいっぱいいますね。w

せやな。まあ、ワシは怖すぎるから行きたくないけど。
同意見です。ガラ悪いですからね~。
過去には三社祭を妨害したという疑いで逮捕されてる人もいます。その人は、暴力団幹部だったようで、捕まった時は「やっぱりか」と思った人も多いでしょう。
その時捕まったのは、住吉会系のヤクザだったみたいで、名前は『小櫃守一』『近藤正弘』です。具体的に何をしたのかというと、担ぎ手を怒鳴ったり妨害したりとのことでした。何でそんな事をしたのかというと、組の事務所に神輿が来たから。

それだけかい。w結構そういう人間多いような気もするけどな。w
ね。w意外です。
妨害するときの格好ですが、刺青まみれのふんどし姿だったみたいですね・・・。
見ている人からしたらハラハラもんだったでしょうね。逮捕容疑は『迷惑防止条例違反』という事でした。
...2018年には祭りの最中に山口組系と松葉会系の組員らがバッタリ会って小競り合いになった事もあるようです。最終的には数十人が乱闘しています。

ほんま怖すぎやろ。こんな事ばっかりしてたら祭りのイメージが悪なるから辞めて欲しいな。
ですね。ですが三社祭=危ない人達の集まりというイメージですし、それを目的に祭りを見学しに行く人も多いですね~。昔の三社祭を知っている人からしたら、ちょっと残念だと思っている人もいるかもです。
とにかく地元の人の話によると、最近の三社祭はヤクザ主役の祭りといった印象になっているらしいですね。
それにしても、写真を見ると三社祭は全身刺青のヤクザばかりですね。w怖いといわれるのも無理はないです。
三社祭で神輿を担ぐ連中はやくざは丸金の浅草高橋組だという噂。
やくざが祭りに参加していますが、一体どこの組の連中が中心になってるのか気になったので調べてみました。すると、三社祭が開催される浅草にある『浅草高橋組』が仕切っているようです。
浅草高橋組は、住吉会の2次団体とのこと。もともとは博徒系暴力団で大和民労会の高橋組だったようですね。住吉会と言えば、山口組とは縁を持たない組織で、アメリカ政府からは国際犯罪組織として認定されています。
まさかそんな団体の人間が日本の伝統ある祭りに参加するだなんて・・・
三社祭には女のやくざも居る!
三社祭には全身刺青の女も参加していますね。

女のヤクザ?
いえ、恐らくヤクザではないでしょう。女でヤクザって聞いたことが無いですからね。

せやんな。こんな姿を見たら普通はそそられるけど、刺青が入ってるだけでイメージがまるで変わるな。
ね...怖いです。
刺青女からしたら、三社祭は本当の自分を見せる絶好のチャンスだと捉えているのかもしれませんね。まさに、刺青の品評会ってやつです!
三社祭りには怖い刺青外国人も参加している!
三社祭では、刺青姿のヤクザばかりにフューチャーされていますが、実は全身刺青の外国人の姿もあります。一体どういう事なのか。

ただ単に刺青に興味を持ってるから来てるんやろ。刺青の文化は古いから珍しがってるって事やな。
は、はい。まさにその通りです。
三社祭に参加している外国人の人達がどこから来たのか調べてみると、オーストラリアやニューヨークから来ている人もいました。わざわざ三社祭の為に遠くからありがとうございますって感じですが、それだけ刺青が好きなんでしょうね~。
毎年三社祭に参加する外国人も居るという事ですから、好きな人はとことん好きな祭りなんですね。なんだか批判ばかりしてしまってましたが、外国人がそんな考えを持ってるんだったら別に良いかもって思っちゃいます。
が、やっぱり肯定は出来ませんね~
外国人たちは自分の刺青を日本の彫師に見せて寸評を聞いたり、自分たちの刺青を評価し合っているらしいですね。
三社祭はやくざばっかだから「暴対法で排除出来ないのか?」と批判の声多数!
そもそも、三社祭に主催者の意向を無視してドローン飛ばしたら業務妨害が成り立つと警察は言ってるが、それを言い始めたら、暴力組織の構成員であるヤクザが紋紋だして、あろうことか神輿に乗ってることこそ業務妨害だろ、さっさと全員逮捕しろよ。あほか警察は。
— まぐな王の凱旋 (@magna99jp) May 15, 2015
三社祭がやくざばかりになっているのに、暴対法などで排除できないのでしょうか。もしかして警視庁も彼らの行動を認めている?不思議に思っている人が多いはずです。

せやな~。ワシも疑問やわ。
ね。ヤクザが仕切っている三社祭は怖いし、事件が頻発していますからね~。警察は一体なにをやってるんだと思っちゃいます。
...
先ほどの『小櫃守一』『近藤真弘』が逮捕された一件は、神輿を全身刺青がみえるようなふんどし姿で、不当に誘導したり担ぎ手を怒鳴りつけるなどの『迷惑防止条例違反』での逮捕でしたね。
つまり、全身刺青のふんどし姿だけだったら迷惑防止条例違反にはならないようです。その辺はヤクザ達も良く分かっていて、法に触れないようにうまくやっているのでしょう。
三社祭でのトラブルが怖い。
最近では観光宣伝色が強いとか言われる三社祭。どうやら浅草内部の結束が弱いとも言われているようです。それもそのはず、浅草高橋組の宣伝に利用されている気がしてなりませんからね。

確かに。
祭り自体が暴力団の資金源となっているとも言われていて、1997年から2007年までの10年間で33人も逮捕(迷惑防止条例違反)されています。勿論ヤクザです。2008年には神輿の担ぎ出しが中止になった事もあったようですから、この調子で祭りが続くと存続の危機ですね。
...そんな事もあってか、2012年に東京都暴力団排除条例が施行されました。ヤクザたちが組織名の入った半纏を着させないようにするために対策を立てたのです。

そうなんや。てか、組の名前が刺繍されてたんや...
らしいですね。私もそこまで知りませんでしたので、びっくりしました。2015年にはヤクザを排除する目的から、担ぎ手は刺青禁止のルールを設けたりしたりもしているようです。
...
そんな対策がされる中、2018年の三社祭りではトラブルが勃発しています。山口組系と松葉会系のヤクザが乱闘し、そしてそれを止めようとした警察の無線機を引きちぎるなどしています。

いくら対策がされてもこんな輩が消えへん限りは、存続が危ぶまれるな。
ね。この先永遠と続くかは疑問ですね~。
三社祭では死人が出たのか調査!噂によると・・・
多くのヤクザが参加する三社祭。やはりヤクザといえば抗争ですから、祭りが開催されてる最中に発砲事件が起きてもおかしくないと感じますし、実際に死人はでているのか気になります。

気になる!実際はどうなん?
...実際、噂ですがあったみたいです。。。
その一件は『敵対するヤクザの一人を拉致し、その後暴行して●してしまった』とのこと。
これが本当ならますます怖い!
三社祭で神輿を担ぐにはどうしたらいい?調査!
ネットを見ると、三社祭に参加したいと発信している人が多数いることが分かります。これは本当です。
1度でいいから浅草の三社祭に参加したい!死ぬかもしれないけど
— みきや (@mikiya99113) March 1, 2016
今日くっそ暖かいのに仕事場が肌寒い
早く上がって三社祭参加したい— Kento (shaka) (@samurai0726) May 20, 2017
三社祭に参加したい……ヾ(:3ノシヾ)ノシ
— 緋燈 (@bokki100) May 21, 2017

すげえ根性やな。www
ね。w
どうやら三社祭は、町会の半纏を持ってないと参加できないみたいですね。浅草に住んでいる人でさえ半纏を持ってないわけですから、神輿を担ぐのは簡単な事じゃないのです。浅草に住んでいない人は、三社祭に参加している知人から借りるというのが一番てっとり早いようですね。
ですが、神社が所有する『一宮』『二宮』『三宮』というお神輿なら一般の人でも担ぐ事が出来るんだそう。朝の4時に浅草寺の境内に並んで待てば、一瞬だけ担げるようです。興味がある人は参加してみては如何でしょうか。
刺青まみれの人達と一緒に担ぎたいのであれば、そっちの人と知り合いになるしか方法は無いと思いますね。三社祭に主催は神社ですから、神主さんに聞いてみてもいいかもしれませんね。
ただ、トラブルを起こすのは辞めて下さいね。w
まとめ。
如何だったでしょうか。今回は、東京の浅草の祭りで有名な三社祭が怖いといわれる理由について、色々と調べてみました。
年々神輿の担ぎ手が不足して昭和30年代頃から担ぎ手が募集され、その結果地元のヤクザ達が参加するようになったようです。その結果次第に全身刺青のふんどし姿のヤクザが幅を効かせるようになったことが分かりました。
「三社祭はやくざばっかで怖い」←これは皆思ってる事です。
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